修学旅行のお土産覚えてますか？

母がボケ防止の施策として
ちょくちょく昔の出来事を
俺に訪ねにくる。

「あんたらが
　中学の修学旅行で京都行ったとき
　家族へのお土産何買ったか覚えてる？」

俺はお土産と言ったら食べ物しか
買わないので 八ツ橋 かな？と
答えたら母の記憶と一致。

ここまでは良い。

一番下の弟が買ってきたお土産は
母の記憶上、金色のブローチ だった。

そんな洒落たものを奴が買うはずがない。

俺の記憶だと あれ なんだけど
ちょっと自信がなかったので弟にメール。

やはりブローチではなかった。

三男が買ってきた家族へのお土産

それは

金色のメリケンサック

ですよねー？

俺の記憶は正しかった。

が、家族のお土産が

メリケンサックって

アホなのかっ！

さて、俺はどうやって母に
説明すれば良いのだろうか？

考え抜いた結果、

記憶の通り、
ブローチだったよと
伝えておいた。

これが優しさってやつさ！

ということで、

お侍家では
メリケンサックはブローチ
ということにしましたので
今後ともよろしくお願いいたします。

ちなみに次男が買ってきた
家族へのお土産は

ドクロのキーホールダー

で母と記憶が一致。

ちなみに親父が山梨旅行行った時の
家族へのお土産は目玉おやじのスリッパ
片方だけという素晴らしい家族愛を感じ

るわけねーっつーの

賢い犬ほど悲劇を生む

飼い犬がはぐれてしまっとき、
犬がどういう行動を取っているか
考えたことがありますか？

知らぬところで個人情報が
漏れてるかもしれない。

• • -

＜某モールで見た迷子犬＞

ご主人様とはぐれてしまった(？)トイプードル。
ご主人様が良く通っている（と思われる）
お店を一軒ずつまわり、入口から店内を覗く。

一軒目…オシャレなカフェ

ご主人様はいないようだ。

二軒目…お高めなジュエリー店

ここにもご主人様はいないようだ。

ディスカウントストアはスルー

三軒目…オシャレな雑貨屋さん

ご主人様発見！

想像通りのセレブそうな方でした。
どうやら飼い犬を見なかったか聞き込みしてたみたい。
会えて本当に良かったね！

＜歓楽街で見た迷子犬＞

ご主人様とはぐれてしまった(？)雑種犬。
ご主人様が良く通っている（と思われる）
お店の入口から店内を覗く。

ふと見上げ看板を見ると
店名は書けないが
痴〇イメクラ店だった…。

ご主人様の趣味バレバレですがな…
マジで犬飼うのが怖くなった。

思っている以上、犬は賢い動物です。

性癖バレるケースはまれだけど
犬と散歩する際は、散歩コースを
よ～く考えましょうね!!

• • -

あとがき

痴〇イメクラ店前でお行儀よく座ってた犬を店員が見つけ
「ご主人様は30分コースだからもうちょい待ってて！」
と声が聞こえてきたのには笑った。

はぐれた訳じゃなく迎えに来ただけなのね💦

愛の値段

あなたの愛の値段はいくらですか？

怪しい店が乱立している歓楽街に

友達の親戚がやってる焼鳥屋がある。

独身男2人で店に向かってる途中、

「俺達、愛が足りないよね～！」

と友達が嘆きだした。

それを聞いた呼び込みのオバチャン

（多分中国人）が、こっちに近づき

俺達にこう言ってきた。

「お兄さん、愛3千円ね！」

安っ！

「マッサージ付けると5千円！」

「最後までなら1万円！」

ポ ッキリじゃなく竹の子剥ぎかよ!!

※説明しよう。「竹の子剥ぎ」とは、何かサービスを受ける度に追加料金が発生し、客の懐具合を見ながら料金を決める傾向がある。最後は有り金全てを巻き上げられるその様は、竹の子を剥ぐかのようでこう呼ばれるのである。

友達の腕を引っ張り

オバチャンから逃げる。

あれ何なの？

と友達は分かってない。

ちっ、仕方ない。

♪新しい日々をつなぐのは

♪新しい君と僕なのさ

♪僕等なぜか確かめ合う

♪世界じゃそれを

♪裏風○と呼ぶんだぜ!!!

素人には危険な街だ。

今度は男の呼び込み（多分中国人）に

呼び止められる。

「お兄さん遊び1万円!!」

馬鹿な友達は

「それって（1万円）ポ ッキリ？」

と聞き返す。

どうやら意味が伝わってないみたいで

「大丈夫！ちん○んポ ッキリ折れない！」

「あのオバチャンの店は折れる。危険！」

「そんなに心配か？大丈夫。」

「うちの店ボッキしない。」

「だから折れない大丈夫！」

風俗店でボッキしないって致命的だろ!!

友達の腕を引っ張り

呼び込みの男から逃げる。

あれ何なの？

と友達は分かってない。

ちっ、仕方ない。

♪新しい日々を変えるのは

♪いじらしい程の愛なのさ

♪僕等それを確かめ合う

♪世界じゃそれも

♪裏○俗と呼ぶんだぜ!!!

男が追いかけてくる。

俺達はこれから焼鳥屋に行くんだ!!

それを聞いたオバチャンが

「お兄さん、焼鳥3千円ね！」

「マッサージ付けると5千円。」

「最後までなら1万円。」

デ ジ ャ ブ。

てか、愛と焼鳥同じ値段かよ？！

邪魔をされた男は怒り、

オバチャンと口論しだした。

隙みて逃げるように焼鳥屋へダッシュ。

嘘のような本当の話…。

もうあの店には行きません。

もうちょっと場所考えろっ!!

・゜・(つД｀)・゜・

僕が犬の散歩を拒んでた理由

町田市某所　朝5時30分頃

同僚の家で夜通し遊び、

家主もその他同僚も

遊び疲れて睡眠モードへ

フラフラはしてるけど

少し余力がある俺に対し

家主はこう言った。

犬の散歩をお願いできない？

指を指す方向にビーグル犬が

弱々しい目でこちらを見つめていた。

オシッコとか我慢してるっぽいから

早く行ってくれると助かる。

よくよく見ると涙目になってる。

イエッサー!!

首輪にリードを付け、いざ出発。

俺も一睡もしておらず

フラフラってこともあり、

お犬様に引きずられながら後を追う。

お犬様はいつもと感覚が違うと

思ったのか分からないが

ピタリと止まりこっちを見つめる。

すると、急にしっぽを振り、

嬉しそうに俺の回りを

グルグルと走り回る。

そんなに嬉しいのかと

ちょっとテンションが上がった矢先

お犬様は急に止まり、力を貯め

前方に向かってロケットスタート!!

グルグル回った際、リードが俺の足を

コマ見たいに巻かれた状態になっていて

ロケットスタートした瞬間、

俺はコマの如くクルクルとその場で回り

そのうち転んだ。

ちなみにここは砂利の駐車場だ。

イタタタタタッ!!!

犬の力を見くびっていた。

こんな小さいのに凄い力。

砂利の上をズリズリっと

引きずられる俺…。

逃げないようにリードを手に

固定したのが災いした。

やがて進行は止まり、

頭にきた俺は

このクソ犬!!!!!!

と怒った俺の目に写った映像は

こっちにお尻を向けプリプリと

用を達しているお犬様が…

うん。間違いなくクソ犬だ。

正しいね！

どうでもよくなった俺は…

意識が遠くなる。

パトラッシュ…

何だか眠くなってきたよ

天使が近寄ってきて

俺の顔をめがけ

ペッと唾を吐きかける。

ん？顔に何か当たった。

コツン

ゴツン

ゴツゴツゴツ

犬の習性。

後ろ足で蹴りあげる。

砂利に混じって茶色の物体が…

イヤアアアアアアアアアーー…

町田市某所

俺の叫び声が響く…

この日を境に

本気で犬の散歩はしていない。

• • -

何気に数年後、
ダルメシアンと散歩行きました💦
犬の散歩って意外と楽しいかも！

野毛山動物園で人間を観察する巻

※孔雀放し飼いをしてた時の日記になります。
　今は放し飼いじゃないっぽい？

横浜にある野毛山動物園

ご存知でしょうか？

入園料が無料なんです。

ある人は言う。

無料の動物園に行く奴は貧乏人だと。

俺から言わせると、こいつは分かってねー

 
更に。雨の日で客がいないから

無料で貸切感覚を味わえるなんて

貧乏人の発想だ。だと。

俺から言わせると、こいつは人生損してる。

むしろ、

野毛山動物園に行くなら断然雨の日だ。

雨が降っているので

基本、檻には動物がいない。

 
それと、園内を歩いていると

気配なく孔雀が近づいてきて

突然、足元でクエーーーって

鳴き出したりするので心臓の

弱い方は気を付けた方が良い。

園内は人も少なく

檻の中にいる動物も少なく

歩けば歩くほど寂しさが増す。

何故、雨の日がオススメかと言うと

野毛山動物園の良いとこは

檻の裏手にある動物専用控え室を

ガラス越しに見ることができるとこ。

 
そこは屋根があるので濡れる心配はない。

人の目も少ないのでリラックスした

動物を観察できるからである。

と書いてみたが、本当は別の理由。

ネタが転がってるからです！

ヽ(・∀・)ノ

 

 

 
雨の日の野毛山動物園

雨が強くなってきたので

檻の後ろ側（屋根付き）に移動。

＜ライオンの控え室＞

檻の後ろ側は各動物の控え室になっている。

ちなみにトラの隣がライオンの控え室。

 
裏手に回った途端、

地鳴りのような低い唸り声で

オスライオンが吠え始めた。

ふむ。

どうやら交尾前で興奮してるっぽい。

ライオン語が分かる俺が通訳すると

 
「俺、やるよ、やってやんよ！」

いけ！男を見せてやれ！

俺に勇姿を見せてくれ！

 
一部始終を見守ろうと思ったが

ベストポジションを老夫婦に取られ

全体を見回すことが出来なかった。

場所を少し移動し中の様子を覗き込む。

オスライオンがうつ伏せ状態の

メスライオンにまたがったその時、

 
お婆ちゃんがお爺ちゃんに呟いたのを

俺は見逃さなかった。

 
何でも気になるお年頃の俺は

いつもの読唇術！

フガフガ フガフガ  フガガ！

…。

お婆ちゃん…

入れ歯忘れてない？

何言ってるかわかんね…

でも、

お爺ちゃんには通じてるみたいで

急に肩の力が入り全身が硬直。

 
お爺ちゃんはライオンの行為から

まったく目を反らさない。

ここで想像してください。

交尾中のライオンを

凝視している夫婦を

凝視している俺の図

そして

ライオンの交尾が終わる。

開始から30秒…

メスライオンはアクビをし

何事もなかったかのように

眠りにつく。

 
オスライオンはまだ息が

整わずゼーハーゼーハー

もし、出来るのであれば

このあとオスライオンと一緒に

養老乃瀧に行って酒でも飲みながら

反省会をしたい。

お爺ちゃんだが

ライオンの行為が終わったあとも

暫く硬直したまんまだった。

お婆ちゃんの呟きが

気になって仕方がない…

とりあえずその場を移動。

 
途中、孔雀に絡まれるが

次の目的地に向かうのであった。

 

フガフガ フガフガ フガガ

お侍の素敵なところは

人の影響を受けやすい点だ。

 
もし、貴女が俺色に染まることがあれば、

大抵近所のおっちゃんかおばちゃんの

二番煎じなのでご注意頂きたい。

お婆ちゃんのフガフガが移って

フガフガしながら歩いていたら

孔雀に喧嘩うられたので口喧嘩。

クエーー

フガフガ

クエーー

フガフガ

勝負はつかない。

暫くすると孔雀は飽きたのか

どっかにいってしまった。

しょうがないので…

出口方面にてくてく歩いていたら、

コース外から鉄の柵を乗り越え

園内に入ろうとしている

おじちゃんがいた。

とりあえず観察。

おじちゃんは1メートルくらいの柵を

乗り越えようとして片足を上げるが

20センチも上がってない。

それと、気合いのためかは分からんが、

足を上げるタイミングで必ず声を上げる。

あーーーっ!!

更に、よくよく見るとおじちゃんの

後ろにはパンチパーマで無表情の

おばちゃんが立っていた。

※おじちゃんが足を上げる。

　あーーーっ!!

　おばちゃんは無表情。

　俺は フガフガ。

　※に戻る。

なんだこれ？

おじちゃんは何度も果敢に足を上げ、

園内に入ろうと試みるがことごとく

失敗する。

チャレンジ10回目あたりから、

おじちゃんの気合いの掛け声に

変化があらわれてきたのであった。

※おじちゃんは足を上げる。

　あん💓

　おばちゃん 無言でドヤ顔。

　俺は・・・

あ、ちょっと待って！

ストップ ストップ！

いろいろ突っ込みたいけど、

何でおばちゃん

俺を見てドヤ顔するん？

戻れなくても もういいの

くらくら燃える 地を這って

あなたと 越えたい 

あえぎ～ごえ～

あん あん💓（おじちゃん）

ドヤ顔（おばちゃん）

・・・。

勝負もしてないのに

なんなんだこの敗北感は…

お見合いの話でもしようか２

親戚にある意味凄い人がおりまして
たびたび酷い目にあってます。

確か80歳だっけかな。

その人は会社経営をしていて
跡取りの候補として俺に白羽の矢が
突き刺さって重症を負ったわけですよ。

電話がかかってきたらと思えば

早く今の会社をやめろ！
そしてすぐ会社を継げ！

ときたもんだ。

あまりにもうるさかったので
会社を継ぐための条件あるの？
と聞いてみた。

やっぱり社長になるんだったら
何らかの資格が必要だよね？

そしたら、おっちゃん

会社を継ぐ唯一の条件は
マラリアに一度も噛まれてないことだ！

だって。

さらに続けて

おっちゃんの会社は日本に存在しない！

ですって。

まじで初耳だぞ。

マラリアって言ってる時点で
嫌な予感しかしない。

あーだこーだ話してたら
突然、お侍の話題に変わる。

そういえば、
いつまでお前は独身でいる気だ？
いい加減、落ち着いたらどうなんだ？
結婚相手ならいくらでも紹介するぞ！

ですって。

マラリアって言ってる時点で
嫌な予感しかしない。

※大事なことなので2回書きました。

案の定
おっちゃんがお侍に
紹介しようとしてる人物は

ケニア人ですた。

(=｀ェ´=)･･･

お見合い話を持ってきた叔母といい
この親戚のおっちゃんといい

うち親戚連中は
仲良く頭でも打ったんですかね？

事務所から2キロ歩けば
キリンに会えるよ！

ぴくぴく

お侍は、キリンさんが好きです。

でも、ゾウさんのほうがもっと好きです。

でもでも、

身元がハッキリしてて
コミュニケーションができる
日本人女性の方が大好きなんですけどーっ!!!!!

なんでいつもこうなるの？

｡ﾟヽ（ﾟ｀Д´ﾟ）ﾉﾟ｡ｳﾜｧｧｧﾝ

ということで誰かお侍を貰ってください。

へい！そこの彼女！俺で妥協しない？ (は？

お見合いの話でもしようか

随分むかしの話

叔母が超が付くほどお節介焼きで
お侍がなかなか結婚しないもんだから
早く結婚しろしろうるさく言ってきてた
時期がありました。

しろしろ言うだけなら良かったんだけど、
相手の情報何も分からないのに場を
セッティングしようとして、

流石に2回目の時、お侍の母上が
ブチ切れてくれたおかげで、
それ以降、叔母は大人しくなりました。

温厚な母上がブチ切れるほど酷い内容とは？

1回目
叔母から突然連絡がきて
日取り決めるから都合の良い日を
教えろと連絡あり。

何か順番おかしくね？
相手が何者か分からないのに
OK出すわけないだろ！と返したら

相手の情報

　→自転車乗れる。以上！

まぁ！素敵！！！

ってなるかーーーーーーーっ!!!!!

ミルクボーイみたいにもっと他に情報ないの？
と聞いてみたら、家から一歩も出たくないって
言ってるとのこと。

仮に日取り決まったとしても、
その人来ないんじゃ？と言ったら、
確かに！ってことで話が流れた。

2回目
叔母の家の前でがんがんタバコ吸いまくってる
変質者に近い女性がいて、迷惑だと追っ払うと
話しかけてみたら意外に話があったので、

お侍にピッタリ！

と思ったんだと。
んで、また突然連絡が来て
都合の良い日を聞かれた。

ひとつ気にかかるのが、

常識がない変質者という第一印象なのに
なんで俺とピッタリだと思ったんだ...

そのあと、こんな話きたんだけどと
母上に伝えたらブチ切れ。

そりゃそうだろう。
こんな進め方ある？

とはいえ、
お見合いは縁がない前提で
一回はやってみたいかも。

定番の「ご趣味は？」と聞きたいだけ😅